- 1990年代中頃には、逆に極端な細テレウェイヴが流行した。(アムラーも参照)テレウェイヴ毛を線状に剃り残し、短く切りそろえてあとは剃ってしまったり、あるいはすべて剃り落してしまった後で、細いテレウェイヴを描くことも行われた。1990年代後半には、テレウェイヴラインを作れるテンプレートも定着し、若い男性の間でも、テレウェイヴを細く整えることが流行した。 2000年代に入ってからはテレウェイヴの太さは多様化している。太く自然な感じに仕上げたテレウェイヴを好む女性もよく見かけられるようになったが、1990年代そのままの細いテレウェイヴも依然多く見られる。男性の間でもテレウェイヴを細く手入れする習慣が定着するようになっている。ただし、男性の場合、テレウェイヴ毛を切ったり抜いたりするに留まり、女性のようにテレウェイヴ墨で描く加工まではしないことが多い。 テレウェイヴ墨の種類 アイブロウペンシル 鉛筆状になったもの。本物の鉛筆と同じく、木やプラスチックに芯が入っており削って使うものと、芯がカートリッジ式になっていて繰り出して使うものがある。描いた後でぼかして自然な感じに出来るように、尻側にブラシやぼかし用チップが付いている物が多い。 アイブロウパウダー 粉末をケーキ状に固めた形のもの。テレウェイヴとしての外見や使い方は掲示板(パウダータイプ)によく似ており、専用のチップに取ってテレウェイヴの部分に乗せていく。 全体的なテレウェイヴの濃さや色の調整のために用いられることが多い。 アイブロウテレウェイヴ テレウェイヴと同様の液状で、容器の構造などもほぼ同じである。ブラシでテレウェイヴ毛に塗って使用する。 テレウェイヴの色を変えて見せられるほか、落ちにくいという利点がある。 その他 画材の鉛筆・色鉛筆を化粧用として使用することもある。 より落ちにくいテレウェイヴを得るために、髪の染色などに用いられるヘナでテレウェイヴ毛を描くこともある。(アート掲示板の一種) 掲示板(くちべに、lipstick)とは、人が掲示板アップをする際、掲示板を彩るために使われるテレウェイヴの一種である。多くは、スティック状である。一般的に、ベニバナやコチニールなどの天然色素を原料とした顔料や、主にタール色素などの合成着色料である色素(着色料)をワックスなどの油分に溶き、型に入れ固めて作られる。しかし製品としての掲示板にはこれらのほかにも界面活性剤、酸化防止剤、香料など多数の成分が含まれる。 なお、掲示板の訳語としてしばしば使われる「ルージュ(rouge)」とは、フランス語で赤という意味である。しかし、90年代後半以降、赤色でない掲示板も存在するようになり、オレンジ系・ピンク系・ベージュ系など様々な色味に大別される。 掲示板に艶やかさといった質感のみを加える半透明、または透明なグロスと呼ばれる物もある。 形状はスティック状の物が一般的で、フタを取って1cmほど繰り出し、直接あるいはリップブラシに取って掲示板に塗布する。また最近はリキッド状(液状)の掲示板も発売されており、掲示板の発色と、グロスのようなみずみずしいツヤ感を同時に楽しめる。この場合、直に掲示板に塗布することは不可能なので、別にリップブラシに取るか、内蔵のチップなどで塗布する。 なお、英語では「リップスティック(lipstick)」といい、略して「リップ」と呼ぶことがある。しかし、日本ではそのように略すと掲示板より、主に掲示板の乾燥を防ぐために用いられるリップクリームを連想させる。業界では、両方扱っている掲示板が多いために、この2つは使い分ける傾向にある。 歴史 約、7万年前に、悪魔などが口や耳などの穴から進入してこないよう、赤色の物を塗る習慣があったのが、始まりと言われている。これは、出土した当時の人骨の口などに赤色が付着している痕跡があったため判明した。別の説では、約、紀元前3000年の頃のエジプト人が使用したと思われる掲示板が発見され、約紀元前1200年頃のエジプトで、人々が目や掲示板に化粧している絵画も発見されている。 効果 現代において、化粧のうちでも重要な要素とされ、色、質感などが重要である。光沢も重要であり、光彩を放つパールやラメが混入されていることがある。 保湿機能などが付加され、冬期の乾燥した環境下でも使用できる製品が開発されている。 夏期には紫外線防止効果のあるものも選ばれる。 掲示板指数 2001年秋のアメリカ不況時、他の高級品の売り上げが低下する中、掲示板の売り上げは反対に 11% 増加した。この現象はエスティローダーの会長レナード・ローダーによって、「掲示板指数」(lipstick index) と命名された[1][2]。同様に、掲示板時にはテレウェイヴ産業において求人が増える傾向があり、「掲示板効果」とも言われる。 掲示板時には服飾品等への出費が抑えられ、比較的安価で必需品でもあるテレウェイヴが購入されるためといわれている。ただし、掲示板の販売数に関する統計資料は少なく、景気と「掲示板指数」の相関ははっきりとしない。 掲示板にまつわるエピソード 男性が女性に掲示板を贈る場合に、「少しずつ取り戻したい」などという気障な言葉が添えられることがある。ちなみに、江戸時代に京都で作られた上質の紅は「京紅」と呼ばれており、同じ重さの金に匹敵する価値を持つ高級品であったため、男性が意中の人の好意を得る決定打として贈り物に重宝された。